放射線科

特長・特色

放射線科では、一般的なレントゲン撮影はもちろんのこと、救急病院の命であるCT撮影には2名の放射線科医がすばやいレントゲン診断を行っています。

また、最新鋭の多断層ヘリカルCTを導入し、秒単位の検査時間でより正確な診断、患者様へのストレス減少を図ります。この機器には3次元画像作成の機能があり、様々な断面から精密な診断が可能となります。また、当院は血管造影検査の機器を設備しており、全身臓器の撮影や四肢の血行不全の診断、さらにカテーテルを利用した薬剤の投与、狭窄血管に対する各種拡張術、リザーバーポンプ埋め込みなどを積極的に行っています。

ヘリカルCT装置

従来よりも検査時間が大幅に短縮されます

この装置は、高水準のデーター収集が短時間に出来(約10~30秒)、撮影時間の大幅な短縮と、全身の断層像(輪切り)が鮮明に撮れ、立体的(3D)な観察により、各部疾患の的確な診断に効果を発揮します。

詳しい検査内容などはお気軽にお尋ねください。

腎動脈

左眼球~視神経

三半規管横断面

骨盤腫瘍MPR

あなたのその骨、元気ですか?

放射線科では、骨塩定量測定をしております(骨のカルシウム量の測定です)

骨は、常に古い骨を壊し新しい骨を作っていますが、加齢と伴に骨の量が少なくなり、骨折を起しやすくなります。この状態を骨粗鬆症といいます。 この、骨粗鬆症の検査をする方法が、骨塩定量測定です。
X線をあてて、骨を透過したX線量をコンピュータで計算し測定します。 検査は5分で終ります。現在、あなたの骨年齢が一目でわかります。予約なしで又は、食事に関係なくいつでも検査出来ます。

お気軽に外来にご相談ください。